精神科に週5日通いながら、仕事をするのは難しい? 私の生活と働き方

通院予定が月曜日から金曜日まで書かれた手帳と、ノートパソコンや薬が置かれた机。「週5日の通院と、仕事のこと。」という文字入り画像

こんにちは、いくともです。

私は精神科に週5日通っています。

月曜日から金曜日まで、ほぼ毎日です。

最初の記事でも書きましたが、これが今の私にとっての日常になっています。

では、そんな生活をしている人間は、仕事をどうしているのでしょうか。

今回は、通院と仕事について書いてみようと思います。

週5日通院するということ

病院に通うといっても、診察を受ける時間だけを考えればいいわけではありません。

病院まで移動する時間。

受付をして、順番を待つ時間。

診察が終わってから帰るまでの時間。

その日の混雑具合によって、予定が変わることもあります。

週に1回なら、通院日だけ予定を空けるという方法もあるでしょう。

でも、週5日となると話が違います。

平日のほとんどに通院という予定が入っているわけですから、仕事を探すにしても、働き方を考えるにしても、無視できない条件になります。

一般的な平日の日中勤務とは、どうしても時間が重なりやすいんですよね。

働きたい気持ちだけでは決まらない

仕事というのは、働く本人の都合だけで成り立つものではありません。

決められた時間に出勤すること。

任された仕事をこなすこと。

職場の人と予定を合わせること。

そういったことが求められます。

一方で、通院にも時間が必要です。

「今日は仕事があるから病院はやめよう」

そんなふうに簡単に割り切れればいいのかもしれません。

でも、通院を生活の中で大切にしている人にとっては、そう単純な話でもありません。

仕事を優先すれば通院の予定を考え直す必要がある。

通院を優先すれば、選べる仕事や勤務時間が限られることもある。

どちらか一方を選べば、すべて解決するというものではないんです。

仕事をしていない時間も、生活は続いている

仕事をしているかどうかは、その人の生活を説明するときによく使われる基準です。

「今、何の仕事をしているんですか?」

初対面の人との会話でも、よくある質問ですよね。

もちろん、仕事は大切です。

収入にもつながりますし、社会との関わりを持つ機会にもなります。

ただ、仕事をしていない時間が、何もしていない時間というわけではありません。

通院したり、買い物をしたり、食事をしたり。

日々の用事を済ませるだけでも、時間は過ぎていきます。

人によっては、体調を整えること自体が、その日の大切な予定になることもあります。

外から見れば何も起きていないような一日でも、本人にとっては、それなりにやることがある。

そういう生活もあると思うんです。

「普通に働く」という言葉

「普通に働く」

何気なく使われる言葉ですが、これも考えてみると難しいですね。

朝から夕方まで、週5日働くこと。

それが一般的な働き方のひとつであることは確かです。

でも、世の中には短時間勤務もあれば、夜間の仕事もあります。

週に数日だけ働く人もいます。

病気や家庭の事情などで、働き方を調整している人もいるでしょう。

働くことに、ひとつの形しかないわけではありません。

だからといって、自分に合う仕事が簡単に見つかるわけでもないんですけどね。

自分の生活と仕事の条件が、うまくかみ合うかどうか。

実際には、そこが難しいところなのだと思います。

無理に結論を出さなくてもいい

こういう話を書くと、最後には何か前向きな結論が必要な気がします。

「だから私は、こんな働き方を見つけました」

「努力を続けた結果、うまくいきました」

そんな話ができれば、読んでいる人にも分かりやすいでしょう。

でも、人生はいつもきれいにまとまるわけではありません。

考えている途中のこともあります。

状況が変われば、選択肢も変わります。

今は難しいと思っていることが、いつかできるようになるかもしれません。

反対に、できていたことが難しくなる場合もあります。

そのときどきの自分の状態や生活に合わせて、考えていくしかないのかもしれません。

私にとっての生活の形

週5日の通院は、一般的には珍しい生活だと思います。

その生活と仕事をどう両立するかは、簡単に答えの出る話ではありません。

ただ、誰かと同じ生活をしていないからといって、その人の日常がなくなるわけではありません。

自分には自分の予定があり、自分なりの時間の使い方があります。

このブログでは、そうした生活のことも、少しずつ書いていければと思っています。

何かの正解を教えるためではなく、こういう暮らしをしている人もいるのだと知ってもらうために。

普通じゃない日常を、普通に綴る。

今日も、そんな日常のひとつです。

なぜ私は精神科に週5日通い、5年間続けているのか

緑の並木道と「週5日、精神科に通う日常。」の文字を配置したアイキャッチ画像

皆さんは、病院にどれくらいの頻度で通っていますか?

月に1回でしょうか。それとも2週間に1回くらいでしょうか。

私の場合は、少し事情が違います。

私は精神科に、週5日通っています。

月曜日から金曜日まで、ほぼ毎日です。

しかも、この生活を約5年間続けています。

こう書くと、「そんなに通う必要があるの?」「毎日何をするの?」と思われるかもしれません。

確かに、一般的な精神科の通院とは少し違うと思います。

今回は、なぜ私がこのような通院を続けているのか、その理由や日常について書いてみたいと思います。

最初から週5日だったわけではありません

私も、最初から毎日通院していたわけではありません。

以前は月に15日程度の通院でした。

それでも一般的には多いほうかもしれませんが、そこから少しずつ通院する日数を増やしていき、現在の週5日という形になりました。

誰かに「毎日来なさい」と命令されたからではありません。

私自身が、通院する日数を増やしていったのです。

なぜ、そんなことをしたのか。

理由の一つは、病院に通うことが私の生活の中で大きな意味を持つようになったからです。

医師に相談できるという安心感

精神的な調子というものは、いつも一定ではありません。

昨日は何ともなかったことが、今日は気になって仕方がない。そんな日もあります。

そんなとき、次の診察日まで長く待つのではなく、比較的早く医師に相談できる環境があることは、私にとって安心につながっています。

もちろん、病院に行けばすべての問題が解決するわけではありません。

医師に相談したからといって、自分の思いどおりの答えが返ってくるとも限りません。

それでも、相談できる場所がある。

そのこと自体に意味を感じています。

病院は、私にとって単に薬をもらうためだけの場所ではなく、日々の生活と深く結びついた場所になっています。

通院が生活の中心になるということ

週5日通院するとなると、当然ながら生活にも影響があります。

平日は病院に行くことが予定に組み込まれます。

何か別の用事があっても、通院との兼ね合いを考えなければなりません。

特に難しいのが、仕事との両立です。

私はこれまで働いた経験もありますし、現在も単発の仕事をすることがあります。

しかし、週5日の通院を続けながら働こうとすると、時間の調整が必要になります。

一般的には「仕事を優先して、病院は必要なときだけ行けばいいのでは」と考える人もいるでしょう。

その意見も理解できます。

ただ、私にとっては通院もまた、生活を維持するための大切な予定なのです。

仕事をすることと、通院を続けること。

どちらも大切だと思っているからこそ、簡単には割り切れない部分があります。

周囲には理解されにくいかもしれません

週5日という通院頻度を聞いて、驚く人は少なくないと思います。

「そんなに行って意味があるの?」

「時間がもったいなくない?」

そんな疑問が浮かぶのも自然なことだと思います。

私自身、自分の通院スタイルが一般的ではないことは分かっています。

ただ、通院の意味は、回数だけで決められるものではないとも思っています。

月に1回の診察で十分だと感じる人もいれば、もっと頻繁に相談することで安心できる人もいるでしょう。

もちろん、私の通い方が誰にでも合っているとは思いません。

精神科への通院頻度は、それぞれの症状や治療方針によって違います。私の経験を、そのまま他の人に勧めるつもりもありません。

これはあくまで、私自身が選んできた生活の話です。

実は、9年間続けたいと思っています

そして、もう一つ。

私には、少し変わった目標があります。

この週5日の通院を、9年間続けたいと思っているのです。

現在は約5年間。

目標まで、まだ数年あります。

なぜ9年間なのか。

そこには私なりの考えがありますが、今回はまず、こういう目標を持っているということだけお伝えしておきます。

通院というものは、本来、何年間続けたら立派だとか、回数が多いほどよいというものではありません。

それは私も理解しています。

今後、体調や生活環境が変われば、通院のあり方も変わるかもしれません。

それでも、今の私には続けたいという気持ちがあります。

私にとっての「普通の日常」

毎朝仕事に向かう人がいます。

学校に通う人がいます。

家事や育児を中心に一日を過ごす人もいます。

そして私は、平日に精神科へ通っています。

誰かにとっては不思議な生活でも、私にとっては、長く続けてきた日常です。

このブログでは、そんな私の生活や、これまで経験してきたこと、日々感じていることを少しずつ書いていきたいと思っています。

読んだ人の中には、共感してくれる人もいれば、「自分には理解できない」と感じる人もいるでしょう。

それでも構いません。

世の中には、自分が知らない暮らし方や考え方がたくさんあると思います。

私の話も、その一つとして読んでもらえたらうれしいです。

普通じゃない日常を、普通に綴る。

そんなブログを、ここから始めてみようと思います。